TMGM(TradeMax)のデモ口座の説明です。
TMGMは、サイトが日本語対応していないものの、日本語の本人確認書類を受け付けています。
トレードの条件も悪くなく、ボーナスもありますので、日本語でない点を除けばとてもおすすめできるブローカーです。
この記事を参考に、一度デモ口座を使ってみて、TMGMを評価してみてはいかがでしょうか。
この記事では、以下の内容を説明します。
- TMGMのデモ口座の活用方法
- TMGMのデモ口座の特徴
- TMGMのデモ口座の注意点
- TMGMのデモ口座の開設方法
TMGMのデモ口座の特徴やメリット
TMGMはデモ口座の提供を行っています。
デモ口座ではない、本当にトレードできる口座は一般的にリアル口座と呼ばれています。
デモ口座を開設すると、あらかじめ証拠金がセットされています。
入金する必要はありません。
開設するだけで、すぐにトレードしてみることができます。
- 登録が簡単、本人確認書類の提出は不要
- 証拠金が用意されており入金不要ですぐにトレード可能
- 本番とほぼ同環境でトレードが可能
- レートなどは本番と同じでリアルタイムに反映
- 提供されている通貨ペアやCFDなどの商品もリアル口座と同じ
- 誰でも無料で利用可能
- お金を失うリスクが無い
TMGMのデモ口座の利用目的は
デモ口座は以下のような目的で使用できます。
- リアル口座開設前に、その業者でのトレードを確かめてみる
- FX初心者が、トレードの練習をする
- これまでトレードしていなかった通貨ペアや商品のトレードをしてみる
- EA(自動売買ツール)の検証をする
トレード環境の確認
1点目のトレード環境の確認ですが、実際にその海外FX業者のデモ口座でトレードすることで、以下のような点を確認することができます。
- スプレッドなど、公式サイトの情報どおりか
- 時間帯や通貨ペアなどによってスプレッド変動などのクセが無いか
- 注文や決済がとおりやすいか、滑ったりしないか
各社のデモ環境はリアル口座と「ほぼ」同じ環境が提供されています。
おおよその使用感などはデモ口座で確かめることができます。
FX初心者がトレードの練習をする
デモ口座はリアル口座とほぼ同じ環境ですので、リアルなレート環境下でトレードを練習することができます。
初心者でなくとも、新たに学んだ手法を試してみるなどの実践の場として利用することもあります。
これまでトレードしていなかった商品のトレードをしてみる
これは私がそうなのですが、普段トレードしていない通貨ペアやCFD商品のトレードを試してみることがあります。
リアル口座でやってもいいのですが、慣れない商品のトレードは最初はだいたい負けることが多いので、検証にはデモ口座を利用しています。
EA(自動売買ツール)の検証
MT4やMT5ではEA(自動売買ツール)を利用することができますが、本当の環境でのテスト(フォワードテスト)にデモ口座を利用することがあります。
有料のEAの中にはデモ口座では稼働しないものもありますので、限定的ではありますが、まだ使ったことのないEAをいきいなりリアル口座で試すのは超危険ですので、デモ口座で検証する必要があります。
プログラミングの知識がある方であれば、メタトレーダー上で動作するMQLいう専用の言語を使って自分でEAも開発することができます。
自分で作ったEAを検証する場合には、ほぼ100%デモ口座を利用することになります。
TMGMのデモ口座利用上の注意点
このようにデモ口座は誰でも無料で開設でき、気軽に利用ができるトレード環境ですが、利用には注意点があります。
- 厳密にはリアル口座と全く同じ環境ではない
- 出金できない
- 入金できない
- デモ口座をそのままリアル口座に変更することはできない
- 緊張感が出ない
厳密にはリアル口座と全く同じ環境ではない
デモ口座はリアル口座と「ほぼ」同じ環境とは言いますが、厳密にはまったく同じ環境ではありません。
リアル口座の使用感を厳密に確かめたいのであれば、超少額でよいのでリアル口座を使ってみるのが最もおすすめです。
出金できない
当然ですが、利益を出しても出金できません。
デモ口座開設時に最初から入っている証拠金も、もちろん出金できません。
入金できない
デモ口座には入金できません。
トレードの検証中に証拠金残高がゼロになってしまった場合、入金して証拠金を増やすことはできませんので、その場合はもう一度デモ口座を開設することになります。
なお、業者によっては申請ベースでデモ口座の証拠金を増やしてくれるところもあります。
デモ口座をそのままリアル口座に変更することはできない
トレード環境が気に入ってそのままその業者でトレードを継続したい場合、あらためてリアル口座を開設する必要があります。
その場合、口座番号やメタトレーダーの接続先サーバも変わりますので、注意してください。
緊張感が出ない
これが一番の注意点です。
デモ環境は自分のお金ではないので、いくらでも大胆なトレードができてしまいます。
普段絶対やらないような高ロットでのトレードをして大敗しても、何のショックもありません。
トレードの練習や手法の検証のつもりが、普段とまったく違うトレードをしてしまっては全く意味がありません。
トレードの練習や検証をされる方は、この部分をしっかりと肝に命じておいたほうがいいです。
でないと、同じトレードをしているつもりが、リアル口座では負けます。
TMGM(TradeMax)のデモ口座の口座タイプは?
TMGMでは、Edge口座、Classic口座のデモ口座が開設できます。
TMGMでは、最初に選べるEdge口座、Classic口座の他に、後から選べる口座タイプが4種類あります。
ですが、結論としては、一般トレーダーはEdge口座かClassic口座のどちらかを選ぶことになると思います。
デモ口座で、Edge口座、Classic口座のトレード環境を確かめられます。
TMGMのそれぞれの口座タイプの詳細については、別記事「TMGMの口座タイプを徹底比較」を参照してください。
TMGM(TradeMax)のデモ口座開設手順
ここからはTMGMのデモ口座の開設方法について、手順を説明します。
TMGMのサイトはすべて英語(か他の言語)で日本語版がありませんが、私が説明する手順どおりに進めれば確実にデモ口座が開設できます。
TMGMでは、まずユーザー登録を行い、デモ口座を申請します。
ユーザー登録を行うと、リアル口座と同じポータルにログインできます。
リアル口座と違い、デモ口座の利用には本人確認書類の提出までは必要ありません。
TMGM(TradeMax)のトップページからデモ口座開設
TMGMのトップページの上部メニューから、「TRADING WITH US」→「Trading Accounts」とたどります。
Try Demo Account
下の方にスクロールしていくと、デモ口座開設リンクがありますので、クリックします。
デモ口座申請(Demo Account Application)
氏名やメールアドレス等の基本情報を入力します。
氏名はローマ字で入力します。
デモ口座設定
デモ口座のスペックを決めます。
口座タイプ
口座タイプはClassicかEdgeから選択します。
レバレッジ
レバレッジは1:1~1:500の範囲で選択可能です。
口座通貨
口座通貨はAUD(豪ドル)、USD(米ドル)、GBP(英ポンド)、NZD(NZドル)、EUR(ユーロ)から選択可能です。
証拠金
ここで選択した証拠金が、デモ口座のに自動的にセットされます。
全て指定したら「SUBMIT」をクリックします。
デモ口座開設完了
これでデモ口座の開設が完了しました。
自動的にTMGMのポータルサイトにログインします。
口座一覧は、上段がリアル口座、下段がデモ口座になっており、いま登録したデモ口座が一覧に表示されているのがわかります。
なお、口座一覧の上にあるプラス(+)Demo Account Applicationをクリックすると、追加でデモ口座を作成することもできます。
登録完了メールの確認
先ほど入力したメールアドレスに、MT4のログイン情報が届いていますので、確認してください。
このログイン情報を使い、MT4にログインすると、デモ口座でのトレードができます。
メール中にMT4のダウンロードリンクがあるのでクリックし、ダウンロードしインストールしてください。
メタトレーダーのダウンロードとログイン
まだTMGMのMT4をインストールしていない方は、PC版のメタトレーダーについては「TMGMのMT4 インストールからログインまで」、スマホアプリ版であれば「MT4/MT5インストール手順(スマホアプリ編)」の記事を参考にし、メタトレーダーをインストールしてください。
インストール後、ログインID、パスワードと、接続用サーバ名を指定し、メタトレーダーにログインできます。
ログインしたら既に証拠金がセットされていますので、デモトレードを行うことができます。
まとめ
以上です。
デモ口座を上手に利用して、トレードに慣れたり、取引環境を検証してみてください。
しっかり確かめてから、リアル口座を開設することをおすすめします。
\誰でも無料で利用可!/
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