海外では高評価! 玄人好みのブローカー?! Tradeviewの特徴や評判、ボーナスなどについて解説

Tradeview

Tradeview(トレードビュー)の紹介をします。

2004年創業で老舗の部類に入りますが、日本語サービス開始が2016年と比較的最近で、そのせいか日本人の知名度は低いです。

ですが、海外ではかなり評価の高い業者で、とてもおすすめできる海外FX業者です。

 公式サイトへ 

Tradeviewはこんなトレーダーにおすすめ

結論から言うと、Tradeviewはこのようなトレーダーの方におすすめの海外FX業者です。

こんなトレーダーにおすすめ!
  • 海外で高評価の業者を使いたい
  • 取引手数料はとにかく安いほうがいい
  • 仮想通貨のトレードもしたい
  • 公式サイトの情報入手はある程度なら英語でもOK
  • 少ない資金でスタートしたい
  • 追証なしがいい
  • 日本語でサポートを受けたい

Tradeviewは日本市場への進出が遅かったため、日本人の知名度は低めです。

ですが、創業は2004年で、日本人に人気のXMよりも歴史が古いです。

日本語サポートもありますが、正直、XMやAxiory、GEMFOREXなどに比べると質はあまり高くありません。

ですが、手数料が大変安いので、安い手数料を求めるトレーダーには選択肢になりうると思います。

Tradeviewのメリット、デメリット

私の目線で評価したTradeviewのメリット、デメリットです。

  • ECN方式口座のスプレッドは業界最狭! 手数料も安い
  • 約定力が高い
  • 取扱通貨ペアが豊富
  • 仮想通貨もトレード可能
  • 日本語でサポートが受けられる
  • 顧客資産が信託保全されており極めて信頼性が高い
  • 最大500倍のハイレバレッジ
  • 追証なしで借金リスクがない
  • ボーナスが一切ない
  • ネットに情報が少ない
  • 公式サイトに情報が少ない(特に日本語ページの)
  • ロスカット基準が100%と保守的

Tradeviewのトレード環境は大変良いです。

手数料が大変安く、ECN口座の取引手数料は業界最安です。

一方、ボーナスの提供がありません。

日本人トレーダーの方はボーナスを重視する傾向にありますが、海外ではそうでもないようで、長く利用する前提で取引コストがより安いブローカーが好まれています。

Tradeviewの概要

Tradeviewの概要です。

ケイマン諸島で金融ライセンスを取得しており、また顧客から預かった資産は信託保全で第三の金融機関に預けており、運営については信頼できる業者です。

口座種類の提供も多く、様々なトレード環境を利用することができます。

運営会社Tradeview Ltd.
設立年2004年
金融ライセンスケイマン諸島
最大レバレッジ500倍
スプレッド1.7pips/EURUSD、1.8pips/USDJPY
※X Leverage口座/変動性
手数料往復5~6ドル/ロット ※ECN口座のみ
取扱商品通貨:61, 指数:10, メタル:3, エネルギー:3, 仮想通貨:5
口座種類6種類(X Leverage(MT4/MT5)、
ILC(MT4/MT5)、Cトレーダー、バイキング)
ボーナスなし
追証なし(借金リスクなし)
ロスカット基準証拠金維持率100%
入出金手数料一部有料
日本語サポートあり(電話、メール)
トレードツールMT4、MT5、cTrader、CurrenEX

Tradeviewの評判

Tradeviewの評判を見てみましょう。

日本でのサービス開始が2016年ですので、まだまだ日本人の利用者は少ない感じでしょうか。


中立的な視点から、良いものも悪いものもピックアップしています。

なお、FPA(世界最大のFX口コミサイト)では、 なんと4.11点の高評価を得ています(2020年11月現在)。

これは相当高い評価です。
4点超えはあまり見たことがないです。

FPAでのTradeviewの評価

Tradeviewは信頼できる業者か、それとも怪しい詐欺業者なのか

結論からいうと、Tradeviewはかなり信頼できる業者だと言えます。

理由を説明します。

Tradeviewは金融庁の認可を受けているか

Tradeviewは海外FX業者であり、日本の金融庁の許認可を受けていません。

金融庁の認可を受けていないからといって違法に営業しているというわけではありません。

金融庁からは口座開設するトレーダーに向けて、この業者は金融庁に登録していませんから気をつけてください、という警告が出ていますが、だからといって違法に営業しているとは言っていません。

その証拠に、特段の理由無く、金融庁から海外FX業者に対して業務停止命令などの措置がとられることはありません。

Tradeviewに口座開設をすることは違法なのか、投資家は罰せられるか

Tradeviewは日本の金融庁の許可を受けていませんが、では日本人がTradeviewに口座開設をし、トレードすることは違法なのでしょうか。

結論は、違法ではありません。

トレーダーが海外FX業者に口座開設し、トレードしても、罰せられたり、ましてや逮捕されるなんてことはありません。

トレーダーを罰する法律もありませんので、安心して利用できます。

但し、大前提として、資金の持ち逃げや、出金拒否などの問題が発生しない、安全な海外FX業者を選ぶ必要があります。

評価の観点としては、次の2点が重要なポイントとなってきます。

  • どの金融ライセンスを取得しているのか
  • 顧客の資産保全はどのように行っているのか

Tradeviewが取得している金融ライセンス

Tradeviewでは以下のライセンスを取得しています。

  • CIMA(ケイマン諸島) 登録番号585163

ケイマン諸島はタックスヘイブンとして有名な場所ですが、かといってケイマンの金融当局の審査が適当かというと、そうではないようです。

逆に、経営の健全度、資産状況やオペレーションなど、かなり厳しく審査されるようで、それをクリアしているTradeviewは信頼できると言えそうです。

Tradeviewの資産保証制度

もしFX業者が万が一倒産するようなことがあった場合、我々の資産(預けている証拠金や利益)はどうなるのでしょう?

万が一の場合でもできるだけ保証されるようなFX業者の方が信頼できるに決まっています。

それを評価するのが資産保証制度がどうなっているか、です。

資産保証制度には大きく2つあります。

信託保全分別管理です。

信託保全の方が信頼度が高いです。

信託保全とは、顧客から預かった資産を銀行等の第三の機関にすべて預けることを言います。FX業者は顧客からの出金指示が無い限りは資金を勝手に引き出すことができません。仮にFX業者が経営破綻した場合であっても、その名の通り顧客の資産(その時点の残高)保全されており、必ず保証されます。(但し含み益はこの限りではありません)

分別管理とは、FX業者の運営資金(コスト)と、顧客からの預かり資産は別口座に管理すること。信託保全と違い管理はFX業者が行っているため、仮にFX業者が経営破綻した場合であっても顧客資産が全額保証されるというわけではない。

では、Tradeviewは顧客資産をどう管理しているのでしょうか。

Tradeviewでは顧客資産を 信託保全 しています。

但し、上限額は1顧客あたり35,000ドル(約360万円/2020年11月現在)とのこと。

信託保全であり信頼度はかなり高いのですが、保証上限額があるとこので、もし心配な方は上限額より少なく運用するか、他の業者を選ぶと良いと思います。


大量の資金を預けない限りは心配がありませんので、そういう意味でもTradeviewは安心して利用できる、信頼できる業者と言えます。

Tradeviewの取扱銘柄

Tradeviewでは全部で82銘柄を取り扱っています。

Tradeviewのトータルの取扱い商品数は他に比べて少ないです。

ですが、通貨ペアの取扱いがやや多めなのと、スプレッドや取引手数料などのコストが安めなので、通貨ペアのトレードをメインに長期的に利用するには良いブローカーだと思います。

  • 通貨ペア  : 61
  • 株価指数  : 10
  • エネルギー : 3
  • メタル   : 3
  • 仮想通貨  : 5
  • 合計    : 82

Tradeviewの取扱商品と取引条件についての詳しい説明は別記事を参照してください。

Tradeviewの取扱い銘柄と取引条件を徹底解説
「海外FX業者の取扱商品を徹底比較」の記事でも解説したとおり、各海外FX業者はとても魅力的な商品を提供しています。ハイレバレッジで取引できる通貨ペアの中でも、メジャー通貨ペアやエキゾチック通貨などのバラエティがあります。CFD商品には、世界

Tradeviewで仮想通貨はトレードできるか

Tradeviewでは仮想通貨はトレードできるのでしょうか。

もうおわかりのように、Tradeviewでは仮想通貨のトレードもできるのです。

最近、ビットコイン、リップル、イーサリアムなどの仮想通貨、アルトコインのトレードが人気ですよね。

価格の変動が大きく、短期トレーダーにとても人気です。

またビットコインは右肩上がりで上昇し、2020年後半についに2万ドルを突破しました。中長期のトレーダーもいます。

Tradeviewでは、ビットコインを始め、4仮想通貨/5ペアの銘柄を提供しています。

仮想通貨数は他の海外FXと比べると少なめですが、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインと、主要な仮想通貨、アルトコインを取り扱っています。

最大レバレッジは、ビットコインが1:10、その他のアルトコインが1:5と、通貨ペアに比べるとかなり低めですが、それでも同じ口座で仮想通貨までトレードできてしまうのは大変魅力があります。


仮想通貨取引ができる海外FX業者では、仮想通貨取引ができる他の海外FX業者も紹介しています。

各社の取引条件も載せていますので、是非一度ご覧ください

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Tradeviewの口座種類

Tradeviewには6つの口座種類があります。多くてややこしいですね。

口座開設時に選択する必要があります。

Tradeviewの口座種類

口座のタイプと取引プラットフォームの組み合わせで表示されているのでぱっと見ややこしいですが、整理すると以下のような感じです。

X LeverageX LeverageILCILCCトレーダーバイキング
プラットフォームMT4MT5MT4MT5CTraderCurrenEX
最低取引ロット0.010.10.10.10.010.1
最大レバレッジ500倍100倍200倍100倍400倍400倍
平均スプレッド1.6~2.0pips1.6~2.0pips0.2pips0.2pips0.2pips0.6pips
取引手数料なしなし$5/lot$5/lot$5/lot$6/lot
ゼロカット
ロスカット水準100%100%100%100%100%100%
最低入金額$100$100$1,000$1,000$1,000$1,000


X Levearageはいわゆるスタンダード口座でSTP方式、その他はすべてECN方式です。

X Leverageはスプレッドが広いのですが、最低入金額が100ドルと、これらの口座の中では一番少ない証拠金でスタートできる口座タイプです。

ILCとCトレーダー口座はスペックが似ています。

いずれもECN口座で、取引手数料がかかりますが、往復5ドルと最安レベルです。

しかも、スプレッドの狭さも業界ナンバーワンです。


正直、Tradeviewの口座タイプはそれぞれのスペック、特徴がまちまちで、何をメインでトレードするのか、どういうタイプのトレーダーなのかによって、選択肢が変わってきます。

簡単に整理すると、

XLeverage口座:
 ・少ない証拠金で始めたい
 ・MT4かMT5を使いたい
 ・全ての通貨ペアやCFD、仮想通貨をトレードしたい

ILC口座:
 ・やや低いレバレッジでも良い
 ・安い手数料でECN口座を使いたい
 ・MT4かMT5を使いたい

Cトレーダー口座:
 ・取引ツールはMT4、MT5が使えなくても良い
 ・安い手数料でECN口座を使いたい
 ・株価指数、エネルギーCFDはトレードできなくても良い

バイキング口座:
 ・取引ツール「CurrenEX」を使いたい
 ・プロレベルのトレーダーである
 ・仮想通貨、株価指数、エネルギーCFDはトレードできなくても良い

Tradeviewの口座種類については、別記事「Tradeviewの口座タイプを徹底比較! おすすめは?」で詳しく解説していますので、そちらを是非ご覧ください。

トレーダーのタイプや、どういった銘柄をトレードするかによって、おすすめの口座も紹介しています。

また、口座開設についても、別記事「Tradeviewの口座開設方法」で、画像を使って口座の開設手順を丁寧に説明していますので、あわせてご覧ください

Tradeviewの口座タイプを徹底比較! おすすめの口座種類は
Tradeview(トレードビュー)の口座タイプを紹介します。Tradeviewは2004年創業で、海外FX界隈では老舗の部類に入りますが、日本語サービスの開始が2016年とまだ比較的歴史が浅く、日本での知名度は低めです。ですが、海外ではと
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Tradeviewは追加口座が5口座まで作成可能

Tradeviewでは追加口座が合計5口座まで作成できます。

追加口座を作成すると、よりリスクを抑えた、効率的な運用が可能です。

追加口座では、口座タイプだけでなく、口座通貨やレバレッジなど、最初に口座を作成するのと同様に自由に選択できます。

口座種類を変える、或いはレバレッジ等の条件を変更することで、口座ごとにトレードする通貨ペアや商品を分け、異なるレバレッジでトレードしたり、裁量トレードとEA(自動売買)トレードの口座を分けたり、管理がしやすくなります。

追加口座作成時には口座タイプから選択できますので、例えば、最初の口座作成に迷ったらとりあえずX Leverage口座にしておき、後から別の口座を追加すれば良いと思います。

ILC口座も試してみたくなったら後から口座を追加すれば大丈夫です。

追加口座への資金移動も、ウェブサイトから簡単に行えます。


追加口座の開設方法や、複数口座を活用したリスクを抑えた運用方法など、別記事「Tradeviewの追加口座作成方法」にまとめていますのであわせてご覧ください。

Traeviewでの追加口座作成方法 | リスク分散運用のススメ
Tradeview(トレードビュー)の追加口座作成方法です。別記事「初心者向け 海外FXの選び方」「XMのゼロカットに救われた話」でまとめたように、複数口座を活用することで、よりリスクを抑えた、効率的な運用ができます。例えば、利益が出たらこ

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Tradeviewの入出金方法

Tradeviewは多数の入出金方法が用意されています。

Tradeviewの入出金手段


多くの手段が用意されている中で、日本人が使いやすい手段は、国内銀行入金、Bitwalletです。

2021年3月より日本国内銀行への入金サービスを開始しましたので、ますます便利になっています。

海外銀行への送金は高額な手数料がかかりますので、あまり使うことはないでしょう。

クレジットカードだと手数料は無料なのですが、入金した金額までしか出金できません。
ですが、着金が早いという特徴があります。
日本の銀行が休みの時間帯や、急ぎのトレードの場合には有効です。

TradeviewであればBitwalletも使えますし、とても便利ですね。
Bitwalletだと入出金手数料がかかりませんし、Bitwallet自身への入金にクレジットカードも使えますし。


なお、出金申請の際に必ず本人確認書類の提出が必要となりますので、いつでも使えるようにパスポートや免許証の画像を保存しておきましょう。

>>Tradeview公式サイトで入出金方法をチェックする

Tradeviewの入金方法については別記事「Tradeviewの入金方法 おすすめは?」に詳しくまとめていますので、そちらもご覧ください。

Tradeviewの入金方法 | おすすめは国内銀行送金
Tradeview(トレードビュー)の入金方法を説明します。結論からいうと、Tradeviewの入金は、国内銀行一択、です。これまでは、bitwallet(ビットウォレット)、もしくはbitwpay(仮想通貨)が便利でしたが、Tradevi

Tradeviewのサポート体制について

Tradeviewでは日本人サポート体制も用意しており、いざという時でも日本語でやりとりができますので、安心です。

がしかし、日本語対応しているのはメールだけです。

ライブチャットもあるのですが、これは残念ながら英語での対応となります。

問合せ方法窓口有無日本語対応
ライブチャット×
メール(問い合わせフォームより)
電話×

Tradeviewのサポートについては、別記事「Tradeviewのサポートについて | 日本語で安心!」に詳しくまとめてあります。

また、「Tradeviewのよくある質問を総まとめ」では、よくある質問(FAQ)のうち特に重要なものを、更にわかりやすくまとめてあります。

参考にしてみてください。

TradeViewのサポートについて | 日本語で安心!
TradeView(トレードビュー)のサポートに関する記事です。手数料が安く、トレード環境が良いことで、特に中~上級者に人気のTradeViewです。TradeViewは日本語のサポートを提供していますが、日本語でやりとりできるのはメールの
Tradeviewのよくある質問を総まとめ
Tradeview(トレードビュー)のよくある質問(FAQ)をまとめました。シーン別にまとめてありますので、口座開設前、トレード時、入出金時など、疑問がある場合には解決の手助けになると思います。 公式サイトへ 全般Tradeviewとは20

Tradeviewのデモ口座を試してみる

Tradeviewでのトレード環境や使い勝手などを知るには、デモ口座を開設して実際にトレードしてみるのが有効です。

Tradeviewではデモ口座を簡単に開設できます。

Tradeviewのデモ口座の活用方法や実際に開設する手順については、別記事「Tradeviewのデモ口座 活用方法から開設手順まで」にまとめています。

Tradeviewでの口座開設を迷っている方は、試しにデモ口座でトレードをしてみてはいかがでしょうか。

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デモ口座開設

Tradeviewのデモ口座開設方法 | 活用方法から開設手順まで
Tradeview(トレードビュー)のデモ口座について解説します。デモ口座を開設することで、トレードの練習ができたり、実際にAxioryでのトレード環境を確かめることができます。玄人好みと評判のTradeviewですが、実際の口座を開設する

Tradeviewまとめ

ECN口座だととにかく手数料が安いので、スキャルピングなどでの高頻度取引に向いていると思います。

こういったところが海外での高評価につながっていると思われます。

残念なのは公式サイトの情報量の少なさ。

日本語サイトはもちろん、英語サイトでも情報量が多いとは決して言えません。

私もはじめて口座を作った頃は、口座の違いが良くわからずに、結局2つも3つも口座を作り直した経緯があります。

サポートに問い合わせると丁寧に説明してくれるんですけどね。
そういう意味ではサポートの質はまあまあかもしれません。

そういうのをひっくるめて、上級者向けと言われているのかもしれません。

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コメント

  1. […] Tradeviewの口座開設方法を説明します。手順どおりに登録すれば、開設自体は数分で終わります。その後、本人確認書類のアップロードと審査があります。これはどこの業者でも同じです。Tradeviewの口座開設で一番戸惑うのは口座種類の選択です。数が多いのと口座種類のより取引条件やプラットフォームが全然違いますので、事前に決めてから口座開設してください。後から変更することはできません。詳しくは【私の記事】を参考にしてください。 […]

  2. […] […]

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